北京ヴァイオリン

それなりに日本でも名前を覚えられつつある撮影監督キム・ヒョングの参加した中国映画(中韓合作)北京ヴァイオリン
製作のイ・ジュイクはよくわからなかったけど、衣装のハ・ヨンスは韓国の映画データベースDaumによると
http://www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin/act_ha.html
の俳優と同一人物となっている。衣装分野では86年からの活動で97年以後5年ぶりの映画での衣装担当となっている。出演では、94年の「ゲームの法則」が久々の出演だったとなっている。そういうえば、この映画、見たいと思ってまだ見てない奴だ。
同サイトによると、出演のキム・ヘリは
http://www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin/act_kimhe.html
このキム・ヘリと同じだそうだ。
韓国でのタイトルは英題のTogether。

親分はイエス様
韓国題は「ミッションバラバ」
音楽の宮川泰(みやがわひろし)が韓国の資料では「やすし みやかわ」となっている。うーむ。美術は山崎輝なのに、「ひろだか しゃさき」ってうーむ。
(厳密には、韓国公開版のクレジットがどうか見てみないとわからないけど)
imdbには韓国題のmission barabaの方で入っているけど、日本語のタイトルに従う方がいいんでないかと思うのだけれども、うーむ(完全韓国映画扱いでクレジット情報もかなり寂しい)。と言ってても悲しいのでデータの修正依頼をimdbにはちょっとだけ出しておく。
http://www.imdb.com/title/tt0325832/
出演、ナ・ヨンヒの前の作品はハン・ソッキュのデビュー作(端役)。
衣装は二宮義夫と中村美保。
出演のジョン・ウクは、以前疑った通り、韓国の資料で4人の食卓のチョン・ウクと同一人物としているものがあった。写真と見比べて、絶対の自信まではないけど、多分あってるので人物統合。
製作は中島哲夫 / 成澤章 / 高橋松男なのが、韓国の資料でピョン・ジュヒョンとなっているが、ここが一致しないのは珍しくはなさげ。

シネスケのコメントで、日本での拳銃の効果音は文字にすると「バキューン」が定番だけど、日本刀で斬るあの音って何って書けばいいんだろうって思って漫画喫茶に調査に出向いたものの得られるものがなかったのでそのまま帰って来てしまった。

SSUの再チェック
共同製作 :読みづらいけど、チェ・ジヌァ?
原案:ユン・ハンニョル/チェ・ジョンシク/パク・ヨンジプ/キム・ウボム/イム・チュンテク
プロデューサの最後の一人は、他の資料とつき合わせても全然読めない・・・。