猫に裁かれる人たち
チェコ映画 1963年。
1964年に日本公開。1963年カンヌで審査員特別賞。1969年カンヌでフランス映画高等技術委員会賞。

現在、この作品が見たい場合には、アメリカから英語吹き替えのビデオを個人輸入するのが一番通常のルートで、さもなければチェコから直接・・・なんていう作品でありながら、一部で名前を語り継がれるマニアックな作品になっています。「スクリーンを横切った猫たち / 千葉豹一郎著」なんて書籍でも大々的に(?)取り上げられているほか、彼がこの作品について言及することがあるようで、そのほか、月刊誌「猫びより」(って普段はこの手の雑誌は読まないんですが)の2005/1号で「猫に会える映画100」という特集記事でも取り上げられてます。

で、この映画、私もお勧めです。英語吹き替えなんでどれだけ理解しているかはまったく自信がありませんが。

人間の本性を丸見えにしてしまう「猫」が出てくるお話です。