最近見た映画

キドラット・タヒミック『竹寺モナムール』1989年、60分、ビデオ
・・・こんなのシネスケの登録対象になるんだろうか???

日記的な映画、心洗われる作品。実験映画系なので、万人にはお勧めできないし、こういうジャンルに慣れていなければ、好きでも疲れていると居眠りしてしまうかもしれないけれど。
こういう作品が上映されるのは嬉しいことです。
http://www.aac.pref.aichi.jp/bunjyo/jishyu/2005/eizo/asia_part2.html
越後谷卓司さん、センターで上映会をする時などに色々お世話になってます。
最近、ここの上映会にほとんど行ってなかったので、今回久々に足を運んで彼が本を出していたことに今頃気付きました。

ドキュメンタリー映画の最前線メールマガジン neoneo 30-1号  2005.2.15
http://www.melma.com/mag/39/m00098339/a00000039.html
にて、本人が言及している他、
http://www009.upp.so-net.ne.jp/malaparte/nagoya/innagoya.html
くらいでしかみつからない、ネットの通販でも普通の本屋でも手に入らない本ですが。
「映画 あるいは20世紀の思考装置」まだ読み始めたばかりですが、終わったら感想を書こうかな。。。
まぁこの手は私の得意分野では全然ないので、まともな感想は書けませんが、知的好奇心くすぐられる映画に対する発見というか、そういうのありますね。いや、そもそも実験映画に携わっているアーティスト(と敢えて呼ぶ。プロデューサとしていくつかの作品を作っているのは各種映画データベースでも判りますし)の彼と、映画館で出会った時に世間話程度映画についてちょっと雑談するだけでも、私にとってはとても楽しいひとときです。