映画屋店主の古本屋奮闘記 2006.2.15(水)

映画の好みはまったく違うが、評としてはまったく信頼している知り合いの日記。

続けてワンフロア上のピカデリー1に向い「プロミス」を観る。サラ金屋みたいでいただけない日本タイトルだ。しかしそれ以上にチェン・カイコー。かつての気鋭の映画作家が脂肪太りしたようで残念とは言うまい。人工甘味料と合成着色料で塗り固められた映画もそれなりに口当たりはいい。でもからだには悪そうだ、大いに。

実はまだ見ていないのだけれども、わかった気分になってしまった。やっぱそーなんかっていうか。