2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『北朝鮮に消えた歌声―永田絃次郎の生涯』喜多 由浩著

日本でかつて名声を得ていて、北朝鮮に帰国事業で渡ったオペラ歌手。こういう人のドキュメント的記録は色々あること自体はよいことだと思う。

『日本帝国と大韓民国に仕えた官僚の回想』任文桓著、鄭大均(首都大学東京教授)=序

1975年に一度出た、韓国の元官僚(故人)の回想。本書そのものは十分面白いので、日本統治下の朝鮮半島の状況とその統治組織に入った現地の人が戦後韓国の政府・行政にどのようにかかわっていったのかという一例として見どころあり。しかしながら、鄭大均序…

不思議。

「日本の韓流を捏造/文化侵略」などと言う人と、「欧州における日本オタク文化受容万歳」と言う人の被ってる割合が高い気がするのは何故だろうか。一方を言って片方に興味のない人は多そうだが、この2つの問題で逆の立場の人をほとんど見かけたことがない。…

「雑誌を買わない」世代に売れるファッション誌の秘密  :日本経済新聞

アラフィス以上女性のよく読む雑誌にNHK TV ハングル講座が3位に…。

イム・グォンテク監督が米大学で講義 韓国映画語る 聯合ニュース

ふみ。

日本橋エリア初のシネコン、2014年3月オープン ニュース-ネット証券・自動車保険のオリコンランキング

ふみ。

中日新聞:韓国語授業に興味津々 日進の全中学でスタート:愛知(CHUNICHI Web)

義務教育での第二外国語導入は、7月に再選された萩野幸三市長が公約に掲げていた。事前に生徒らを対象に実施したアンケートで人気が高く、身近なことから韓国語が選ばれた。 義務教育での二外をどうすべきかどういう効果があるかは色々議論があるかとは思い…

『紛争屋の外交論―ニッポンの出口戦略 (NHK出版新書 344)』伊勢崎 賢治著

バッシングもされる著者だが、紛争解決に実質的に関与した経験では日本人では彼レベル以上の経験者はそうはいない。世間には「リアリズム」を自称する「軍備しさいすればしないよりは危険は必ず減る」「悪い敵には強硬論が最適戦略」みたいな単純なカビの生…

『映像演出の教科書 (玄光社MOOK)』藍河 兼一著

実写映画について、シナリオと絵コンテにその演出意図も解説してわかりやすい本に。藍河 兼一自身がそのコンテで撮った映像はyoutubeにあるという親切設計。説明されてる映像もなかなか面白い(演出上気になる点がまったくないってわけではないんだけど)。…

『ネット大国中国――言論をめぐる攻防 (岩波新書)』遠藤 誉著

世間に氾濫している俗流中国論ではなく、ちゃんとまともな本を読んでから中国文化を論じましょう、的な意味では、本書も読んでほしい一冊。もちろん、本書を読んだだけでは不十分ですが。ネットが中国に与えている影響とその政府のコントロールというのはど…

『耳の聞こえない私が4カ国語しゃべれる理由』金修琳著

障害を抱えながら仕事で結果を出してがばってる人の本。まぁこの手の本なら読まなくても想像できる程度には「元気を与えてくれる本」まぁ、誰にでも真似ができるわけじゃないけど。でも、割といい本じゃないでしょか。130dB以上でやっと音に反応できる程度と…

映画表現の作品毎の類似と差異と影響関係

これは映画特有ではなく、音楽とか小説その他のジャンルにも言えることなのだけれども、あんまり自分の読む文章でこういう視点が語られることがないな、と思う点について。映画の説明や評論、分析で、他の過去の作品との類似・差異・影響関係が言及されるこ…

ASEAN-Japan Forum

Twitter / @ykatou: ASEAN-Japan Forumの会場なう。ヤバイ ... Twitter / @ykatou: ASEAN-Japan Forumで、この後ダックビ ... Twitter / @ykatou: ASEAN各国の官僚・政府首脳で「バカとテストと召喚 ... Twitter / @ykatou: TOE本田武市さんのプレゼン。ロボ…

Twitter / @amenic_tweet: 한국어 위키백과에 한국독립영화협회 @KIFV 가 ...

だれかwikipediaに日本語ページを作りませんか?

asahi.com(朝日新聞社):韓流映画のノウハウ伝授 韓国・東西大、日本の学生募集 - 社会

なんと。

"고양이가 사람을 보고 도망가는 나라는 한국뿐" - 오마이뉴스

「猫が人を見て逃げる国は韓国だけ」ってタイトルの記事。そんなことないと思うんですけど、記事の内容としては、「猫の踊り」という映画関連記事。