こないだ見た映画。

これもシネスケに登録すべきか悩むけど、見る機会少なそう。。。
三人三色(2001)

2000年に始まった、デジタルで30分の作品を3人が撮影するというシリーズの第2弾。
2004年版はシネスケに本登録済み。
この2001年版は豪華である。ぐぐると日本では「フィクションとドキュメンタリーの境界に切り込む」という宣伝文句が出てくる。
賈樟柯ジャ・ジャンクー)、ジョン・アコムフラー、蔡明亮ツァイ・ミンリャン

賈樟柯ジャ・ジャンクー)「イン・パブリック」の静かな視点。人のいる風景へのまなざし。★★★★
→監督と編集がジャ・ジャンクーで、撮影とsoundはクレジットあり。
http://www.imdb.com/title/tt0396656/

ジョン・アコムフラー「ディジトピア」の美しい映像。アナログな人間関係とデジタルな人間関係、男と女、デジタルで撮影した、単色フィルムのような映像。映像は美しかったけど、退屈はしなかったけど、感動まではいかなかった。★★★
→監督と編集がジョン・アコムフラーで、撮影、sound、producer、出演のクレジットはあり。
imdbなし。
蔡明亮ツァイ・ミンリャン)「神々との会話」、おのれおちょくっとんのか。神って誰、誰と会話しているの、次何を撮るのか、それがなぜなのかが全然わからないのに、なぜか説得力がある。いや、映像の力と一流のユーモアのコラボなのではないだろうかと。いや、こんなアート映画をこんな会場で見ていて笑う雰囲気じゃないんだけど。。。★★★
ツァイ・ミンリャンは監督のみだったっけ。撮影、soundのクレジットはあり。
http://www.imdb.com/title/tt0282492/
producerは全体でもいたと思う。

#調べ直してみたけど、2004の3作品は、単体でも個別作品でもimdbにはなかった。