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初恋白書(1994年/韓国)
こういう旧世代の韓国の大衆娯楽作が公開されるのは複雑な気分。彼が出てなければ絶対公開されてない。
公式サイトもクレジット情報ほとんど掲載してないし、パンフも薄っぺら。予算のかけようがわかるというものです。
出演 イ・ミヌ/キム・グミョン/キム・ギヨン・・・
監督 ユ・ジンソン
原作 チョ・ヘイン
脚本 ユン・ボヒョン/チェ・ソヌ/ユ・ハスン
撮影 キム・ナムジン
製作 クァク・チョンファン
音楽 カン・イング
美術 チョン・ヘウォン

オープニングクレジットは5人以上でたけど、ぺよんじゅんは出ず。エンドロールでのぺよんじゅんのクレジットは20番目。naverの資料も主演3人、助演15人、その次の端役の中の一人としている。でも、ぺよんじゅんが出ているから公開され、日本のパンフでも名前を四番目に掲載しているようなこの作品の場合、シネスケで登録する場合にどうすりゃいいのか。もちろん間違いなく端役だし。。。
まぁ、彼がこの映画の上映を喜んでいないという類の噂(噂ですから、私は真相は知りません!)を信じたくなるのはわかるような映画。。。でも、単にどうせ公開するならニュープリントにしてくれとの動いたとしても、それはそれでわからなくもない気はする。
#真相は知りません。私が書いているのは「映画の感想」です。

キム・ギヨンって監督じゃなくてもちろん女優です。パンフじゃ「キム・ギョン」になってるんだけど。。。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050710-00000028-jij-ent
日本では、近年、邦画が好調。
韓国では、数年前にかのちの邦画のシェアが4割を越えてから、5割を越えた年もあり、勢いがすごかった一方で、この傾向が続くのか危惧されるような問題点が色々指摘されているのだけれども、結局そこそこのシェアを維持している、が、それは韓国において、韓国映画が韓国マーケットを捉えているからではなく、「ハリウッドの不振」にあるとしたら、と思うところもある。
同様に、日本も、数字上の好調の理由の中に「ハリウッドの不振」に助けられた部分があるなら、そこを見極めて対応を打つという、映画を送り出す側の仕事を、確実にやり遂げてほしいな、などと無責任に思う今日この頃。