書評

8/7付け中日新聞の書評欄にアリラン坂のシネマ通り―韓国映画史を歩くが取り上げられた。佐藤忠男が書いている。東京新聞には載ってるのかな?
曰く、「つぎつぎと問題提起があって読み始めると興味がつきない」のだと。著者川村湊の主張そのものに賛同するかどうかは別にして(無理な連想を感じることもないではないのだが)、わき出てくる多くのアイディアが興味深いという点は、全面的に同意かな。