そのに

日本のアニメとゲーム　夢のシンフォニー
そんなに興味もなかったけど、時間が余ったから鑑賞。

まず、パンフからプログラムを転載。
表記の不統一はパンフのせいです（私のtypoとかあったらごめんなさいな）
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第１部　ジャパニメーションの発展を支えた作品

ジャングル大帝（手塚治虫作　冨田勲作曲）
「ジャングルの朝」〜「動物たちのつどい」
宇宙戦艦ヤマト（宮川泰作曲）
「序曲」〜「元祖ヤマトのテーマ」
機動戦士ガンダム・シリーズ（冨田由悠季作）
機動戦士Vガンダムより「Victory G」（千住明作曲）
交響曲機動戦士ガンダムSEEDより
「Finale 第10章 戦いの果てに届けられた想い」（佐橋俊彦作曲）

第２部　世界に発信する日本のゲームとアニメの音楽

ドラゴンクエスト
（堀井雄二シナリオ・ゲームデザイン　すぎやまこういち作曲　鳥山明キャラクターデザイン）
ドラゴンクエストVIII より「序曲」、ドラゴンクエストIIIより「おおぞらをとぶ」
ファイナルファンタジー（植松伸夫作曲）
FF VIIより「エリアスのテーマ」、FF Xより「ザナルカンドにて」
新世紀エヴァンゲリオン（庵野秀明監督）
「G線上のアリア」より（ヨハン・セバスチャン・バッハ作曲）
イノセンス（押井守監督　川井憲次音楽）
「Follow Me」〜ロドリーゴ＜アランフェス協奏曲より＞　（世界初演）
スチームボーイ（大友克洋監督、スティーブ・シャブロンスキ作曲）
「Ray's Theme」（日本初演）
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映画のために収録され、世界の映画館で流された曲を、コンサート形式で客の前で演奏するのを「世界初演」という表現で正しいかどうかとかいうつっこみは私にされてもコメントできませんのであしからず。

指揮　山田和樹、ソプラノ　増田いずみ、オーケストラ　セントラル愛知交響楽団、司会　大塚明夫／田中敦子、総合演出　前島秀国

ガンダムをやっている途中で会場入り。ホールの左右の大スクリーンにアニメの映像が流れる。オーケストラの中に大量のマイクが並べられ、聞こえる音は、ホール左右の大スピーカーからのもの。こと、オーケストラに限って、生で聞いている感じがしない。。。オーケストラはステージの真ん中のもちろん目立つところで演奏して、客席もそこに向かって並んでいるのに、客の視線は舞台左右のスクリーン。オペラと比べても、オケってなんだろうっ
て思ってしまう。ある意味滑稽な光景なのではないかと。
まぁ、ファミリー向けのイベントだからつっこみは野暮だよね。司会の二人も（声優だけにもちろん声がかっこいい）、アニメやゲームの音楽のその背景とかいろんなテーマで話をする。まぁ、そんなに深い内容ともいえないし、時々強引で首をかしげる内容もないではなかったが、台本に書かれたファミリー向けのトークとしては優秀じゃないかと。
大塚明夫／田中敦子が映画「イノセンス」のアテレコ再現をやったのとかがもうけものか。
FFコンサートのアメリカでの公演の映像（やはり舞台では大スクリーンでゲーム映像が流れている）が映し出されたり、へぇ。

ちなみに、アンコールは、となりのトトロ（主題歌）。時間がなくて途中で会場を出たので、さらにアンコールがなかったかどうかはわかりません。