『七番房の奇跡』

韓国メロ映画の王道直球勝負ですね。パンフではハリウッドの系譜との比較とか、その他で見かけるのは韓国の他の法廷もの等々ですが、山田洋次の『学校II』あたりを思い出したり。韓国王道メロで山田洋次っていう連想は他の方はあまりされない感じがするのですが私は時々思ってますが…。
あと、とても些末な話なんですが、セーラームーン、映画の中では1998年とまだ日本では本放送は終わっても人気が残ってるころで、昨今セーラームーン20周年プロジェクトが進行中(20周年目自体はもう終わってるんですけど)で、新作映画の公開も予定にあるというタイミングにこの映画が来たあたり、ニッチなタイムリーを感じたりもしまして。