2009-04-20から1日間の記事一覧

『日本・インドネシア関係50年史 新たな半世紀に向けて』日本・インドネシア友好年実行委員会刊行、永井重信執筆

関係史の入門書としてはよさそう。amazonでは取り扱いがないようで。

『資料で読む戦後日本と愛国心 第3巻  停滞と閉塞の時代 1986-2006』市川 昭午編

採録に偏りがある気もするけど、色々な人の言論が一冊で楽しめる。国会の関係議事録抜粋などもあってまたこれも面白い。

インドネシアのベストセラー「Laskar Pelangi」

を翻訳出版したいという人がアジア図書館の会報に記事を寄せていた。「まずは雑誌から出して行きたい。引き受けてくれる出版社の情報が欲しい」と。夢としてはわからなくもないけど、現実的には赤字覚悟で自費出版のルートなのかなぁ、と思ったり。現代詩手…

『私はなぜアジアの映画を見つづけるか』佐藤 忠男著

書き下ろしが少なく、数年前の既出記事の採録が多く、内容に重複もあったりで、新著としては今一の感はあるが、買っておいて損はないかな。