2011-03-06から1日間の記事一覧
映画についても似たような観点でまとめると何か興味深いかも。
JICAとつながりのあるAPDC(アジア太平洋障害者センター)所長(著者)視点で見たゼロ年代(南〜東南)アジアの障害者(車椅子)事情。主張する立場というか意見がはっきりしていて面白い話だ。
とても面白い本だった。『薔薇の名前』等のエーコ、『存在の耐えられない軽さ』等脚本のカリエール。本中毒の二人の対談。対談だけに内容の正確さについては怪しいが興味深いエピソードが多い。二人が映画ジャンルにも関係あるだけに、映画の歴史に関する脱…
アマチュアがこのジャンルの全体をざっと知るのにはいいかなと。130p程の薄い(物理的にも中身も)本だが、それでも私も再確認するような内容はあったし。
日本映画大学を描いた本。今村昇平の書いた・語ったものが大半だが、今村研究としてみるべきものがあるかどうかは疑問。どちらかといえば日本映画大学本か。この日記に記す価値のある内容はむしろ、終盤の第三部は編者佐藤忠男視点全開で書かれた記事「学生…
書名は釣りか。これを読んでも何故抜かれたか、というかそもそも抜かれたかどうかもわからない。ただ、朝鮮日報の記事から著者が書名にしたような視点から日韓(ソニーとサムスンに限らない社会や政治、経済含め)の違いに関連する記事を大量翻訳転載して、…
全体としては、変なブログや溢れるビジネス書よりはまとも。「東アジア共同出版でなにをやるのか」という記事あり。「自動翻訳とデータベース」も韓国に関係のある記事。