サムスン帝国の光と闇べ ヨンホン(蠔淵弘)著

サムスン/李健熙関連本は日本語でも既に幾つかあるのでこれが特にいいのかどうなのか、まぁ少なくとも日本語のまとまった書籍では最新かしら、と。
ええと、ここで敢えて言及するとすれば、李健熙の父李秉竽のみならず、兄李孟熙についても言及があり、もちろんそれは財閥に関係する話だったり、相続の話だったりで、李孟熙の息子李在賢と言えばCJグループ会長で、彼らと李健熙たちとのいざこざもまぁなんか出てきてたりするわけです。通なら知ってる話だろう感はないではないです。
…まぁ、こういう視点で見てしまうとただのゴシップですが。